2017年10月24日火曜日

コントラスト感度 検査 理由

物を見る力を表すのには「視力」が最も広く用いられていますが、これ以外に「コントラスト感度」も取り入れた検査を行うところも増えつつあるようです。

 ランドルト環指標で言うと、白い背景と黒い指標の「対比」によって判断ができますが、白い部分と黒い部分の対比が低くなるほど判断しづらくなっていきます。


 













(液晶視力表 RS-7000使用)


かなり大雑把ですが、コントラス感度は最高視力付近の指標では低めになり、大きめの指標では最も高くなります。

 コントラスト感度が低下する原因としては、屈折異常・度数矯正ミス・神経疾患・弱視・白内障・緑内障・糖尿病などがあげられます。

  コントラスト感度検査を行う目的は「眼疾患やその他異常の可能性を確認する為」となりますので、大きめの指標を使用してのコントラスト感度が大幅に下がってしまう等の場合、上記の事が考えられる、と判断する事ができます。

また、カラーレンズ装用時の視力変化の確認などにもコントラスト感度テスト実施を推奨します。

 コントラスト感度の検査には一般的な視力表の他に、専用の指標や機器が必要となりますが、液晶タイプの視力表ならこれらが容易に行えます。